角川インターネット講座第2巻「ネットを支えるオープンソース」読んだ。

角川インターネット講座第2巻「ネットを支えるオープンソース」読んだ。

例の安く入手できた15巻セットの2巻目。

今回はプログラマー文化史

まずインターネット講座なので、インターネットを構成するソフトウェアの解説が入ります。

そしてプログラムとはどんなものであるか、そのプログラムを書くプログラマーとはどんな人種であるか、その人種の特性が生んだオープンソースとはどういう文化であるか、というのが巻として大きな流れですね。

サブトピックとして、プログラミング教育と、オープンソースと企業の関わり方みたいな章が挿入される感じで。

読み物としてはあいかわらずおもしろい

第1巻にひきつづき、一般教養が身につく本という印象です。

しかし定価で買わなくて本当に良かった。