角川インターネット講座第2巻「ネットを支えるオープンソース」読んだ。
例の安く入手できた15巻セットの2巻目。
今回はプログラマー文化史
まずインターネット講座なので、インターネットを構成するソフトウェアの解説が入ります。
そしてプログラムとはどんなものであるか、そのプログラムを書くプログラマーとはどんな人種であるか、その人種の特性が生んだオープンソースとはどういう文化であるか、というのが巻として大きな流れですね。
サブトピックとして、プログラミング教育と、オープンソースと企業の関わり方みたいな章が挿入される感じで。
読み物としてはあいかわらずおもしろい
第1巻にひきつづき、一般教養が身につく本という印象です。
しかし定価で買わなくて本当に良かった。
角川インターネット講座2 ネットを支えるオープンソース ソフトウェアの進化<角川インターネット講座> (角川学芸出版全集)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2014/11/25
- メディア: Kindle版
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