プログラミングの基礎やりおえた。
丸一週間かかった。
最初はこれ終わったらプログラミングに「再入門」したとか言おうと思ってたんだけど、終えて振り返ってみると、俺今になってやっとプログラミングに「入門」したんだっていう感想になった。
プログラミングの基礎 (Computer Science Library)
- 作者: 浅井健一
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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こういうプログラミングの入門の本を、最初から最後まで写経して、全部の問題をちゃんと解いたのってうまれてはじめてだ。
まともなプログラマーなら最初の最初に通りすぎてそうな、挿入ソートとかフィボナッチとかエラトステネスのふるいとか、そういう有名なアルゴリズムを自分で実装してみるってことを、はじめて体験した。
いままでなんとなくで書いていた再帰関数の組み立て方を理解した。
とにかく得るものが多かった。
進めかたとかは、またqiitaにまとめようと思ってる。
この本の題名は圧倒的に正しい
確かにOCamlをつかって学ぶんだが、Ocamlや関数型言語という題名や副題がつくより、「プログラミングの基礎」というパリッとした題名がよく似合う。