脳の本読み続けてる
脳が補正
あらゆる「知覚」はあらゆる感覚器から届いた信号を無意識下で大いに補正されたものである。
- その信号を何らかの欠損で脳に届けられなければわかりやすい障害となる。
- その信号を何らかの異常で間違った補正をするとわかりづらい障害となる
- その信号を脳が勝手に生み出すと夢や統合失調症という障害になる
障害への対処
どう欠損しているかわかれば対処できる。わかりづらい障害でも同じカテゴリに入れられた人で対処できた人が幾人かいれば、まるで誰もが対処できるように扱われる。最近話題にあがったものでは発達障害が勘違いのマトになっていた。
身体障害が軽微なものだとは決して思っていないが、その障害の形を捉えることさえ難しい精神障害者は本当に大変なんだろうなと考えを新たにした。わたしの場合は誰かをたすけるほど高尚な意思を持ってないのだけれども、せめて的はずれな気持ちを持ちたくない。