個人的に電子書籍は山ほど買ってるんだけど、全体としての電子書籍の利用率は対して上がってないらしい
いいなと思った人は早めに使いだして使いつづけて、馴染まないなと思った人はもう一生さわらない感じになるんだろうか。
それとはまったく関係ないんだけど、Kindleの月替わりセールのページが早朝だとまだ用意されてないので、電子書籍に関する日記を書きます。
文字情報がない電子書籍に価値なし
確かに紙のほうがいいなと思う時もある(漫画とか)。
スマホの読みあげ機能を使って流し読みしてから、再び読みあげ機能を使ってやっていったほうが頭にはいるので、もう電子書籍は手放せない。
読みあげ優先で買う
買う時の優先順位は、
- ePub
- Google Play Book
- Kindle
読みあげ機能は、AndroidのGoogle Play Bookアプリが一番ラクに使えて自動ページ送りもあって最高。
で、手持ちのePubもアップロードしておくとGoogle Play Bookとして再生できるので、ePubとGoogleで買える電子書籍が最優先となる。
ついでiOSのGood Reader。PDFの読みあげにはこれ。自動ページ送りはしてくれないんだけど、アクセシビリティ機能を有効にしなくても読みあげが使えるので良い。有料だけど買った。
KindleはAndroidもiOSもアクセシビリティ機能を有効にして読みあげをさせなくてはならないので、全体の操作も視覚障害者使用となり、かなり不便になる。
AndroidのKindleアプリは産廃と言ってもよく、Kindleで読みあげするならiOS。
読みあげのおかげでスッと読めた本たち
仕事やめてからの本だから、ここ半年分ぐらい。読んだだけでやってないのもあった。
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計、実践ドメイン駆動設計、Web API: The Good Parts、説得とヤル気の科学、エクストリームプログラミング、キラー・クエスチョン、体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方、Railsガイド、はじめてUNIXで仕事をする人が読む本、実践Heroku入門、SQLアンチパターン、パーフェクトソフトウェア、マネジメント、達人に学ぶDB設計徹底指南書、達人に学ぶSQL徹底指南書、角川インターネット講座(今4巻目)、裁判員のためのかみくだき刑法、ゲームプログラミングパターンズ、インターネットのカタチ、製造現場の事故を防ぐ安全工学の考え方と実践、メタプログラミングRuby 第2版、ビューティフルアーキテクチャ、「タッチパネル」のゲームデザイン
並べてみると意外と読んでた。紙しかない技術書は仕方なくそれを読んだ(3冊ぐらい?)
とにかく目と耳を使うので気がそれなくてよい。読書の習慣からながらく離れていたわたしも、読みあげ併用でなんとか読みこなすことができるようになったし、どうも本を読むのが苦手で、みたいな人は一度併用をお試しあれ。